2016年8月31日水曜日

萩カワセミクラブ2016年8月例会 県立きらら浜自然観察公園・勉強&観察会6,533歩


2016年8月27日(土)晴れ、10名参加 「+2名オブザーバー」



萩カワセミクラブ きらら浜自然公園観察会
レクチャールームで「ツバメのねぐら入り」勉強会&公園内観察会
 
 
 
 県立きらら浜自然観察公園レンジャーさんの室内講義と観察会。今年はとても蒸し熱く室内のお勉強会は快適、ツバメのねぐら入りとスズメの相関関係やツバメの本能など初めて知ったことが沢山あり勉強になりました。また、観察会では冬鳥の残留やダイサギのウナギ捕食など珍しい事に遭遇して感激しました。きらら浜自然観察公園の皆様、お忙しい中で時間を割いていただき大変ありがとうございました。
ツバメのねぐら入り観察会 2016.08.06

入場券コピー     画面加工済み

山口県立きらら浜自然観察公園 ビジターセンター外観



【観察した野鳥 24種】
アオアシシギ、ミサゴ、ハクセキレイ、キジバト、トビ、カイツブリ、アオサギ、ホオジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オオバン、ダイサギ、カワウ、ソリハシシギ、オナガガモ、ヨシガモ、セッカ、ハシボソガラス、ウグイス、チュウサギ、コサギ、カルガモ、ツバメ、バン。



①ツバメのねぐら入り勉強会
 きらら浜自然観察公園レクチャールーム、Tレンジャーさんの講義はパワーポイントで丁寧に教えていただきました。最近のツバメは里山の減少や家屋の建築様式の変化で住宅難、天敵(ハヤブサ、イタチ、ネコ、ヘビ、カラスなど)から身を守るために懸命に人の傍で生活、人も稲の害虫を食べるツバメに助けられています。また、本能から強い子孫を残すためにツバメの子供の親♂の遺伝子が30%違うそうです。ツバメは日本で数回子育てします、ツバメ♀は尾の長い♂が大好きです。

*「ツバメの塒(ねぐら)入り観察会」同公園、2016年8月6日(土)晴れ18時から20時。
 夕日が落ちても暑さの残る19時過ぎ、ハヤブサがカモを狙い急降下するも大失敗、スズメが先行して塒のヨシ原に入る。ヨシ原上空にツバメが少しづつ現れ、最盛時は約1万羽の大乱舞が観察者の周りで繰り広げられる。ツバメの塒は天敵から身を守るためにヨシの穂先に留まり除々に茎を下りて眠る、20時のヨシ原には元の静寂が戻りました。
検索 ⇒ きらら浜自然観察公園 ツバメのねぐら入り観察会
追記:ツバメのねぐら入りはすでに終了、南方に帰ってしまいました。
   後述の「ショウドウツバメのねぐら入り観察会」は同公園で2016年10月8日(土)開催
ツバメのねぐら入り 「パワーポイント」 2016年8月27日は勉強会日付

同上

同上

同上

同上

・観察ホール
 ミサゴとアオアシシギが干潟に、室外は暑そうで中々探鳥に出発しないでうろうろ。干潟の杭は潮の干満で2~3年で腐るので、腐らない塩化ビニール管を使い杭頭は鳥さんに優しい木製でとても素晴らしいアイデア。
観察ホール

干潮の干潟を望む

ヨシ原の通路から、左にビジターセンターを望む。遠くに「きららドーム」



②レンジャーさんと観察会
 ビジターセンター前で若い奥さんと女の子に遭遇、ご縁で一緒にレンジャーさん引率で楽しくトンボや野鳥などを観察。良い子は野鳥にとても詳しく皆より早く遠くのチュウサギを識別、将来有望なお子さんです。排水口にダイサギ・アオサギ・コサギがひしめき集合、流れ出てくるウナギを暫時捕食していました。
観察中

・淡水地、ヨシ原
 冬鳥のオナガガモ♀はなぜか越夏、他にホシハジロ・ヒドリガモ・ヨシガモ達が環境が良いのか北帰していません。トンボはイトトンボ・ハグロトンボなど、マイコアカネがとても美しい。
冬鳥:秋に北方から渡ってきて越冬、春に北方に戻って繁殖する野鳥
オナガガモ♀、冬鳥が越夏。 「淡水池」

マイコアカネ

トンボ池の案内

左は水連、右はオオバンの巣?

・ダイサギのウナギ捕食
 水門の排水口から干潮でウナギが流れ出る、賢いダイサギ・アオサギ・コサギが待ち構え捕食。
アオサギはウナギを捕えると、何処か遠くに飛んでいきました。
ウナギを待ち構える野鳥

ダイサギのウナギ捕食

同上、ウナギを地面に置き弱らせる。 物欲しそうなコサギ

同上、弱ったウナギ゙を飲み込む



◎山口県立きらら浜自然観察公園の案内
 この公園は、きらら浜に生息する野鳥を中心とした、たくさんの生き物とその自然環境を守りながら、だれでも身近に自然を観察し、ふれあい親しむことができる公園です。
淡水地、ヨシ原、干潟、汽水池、樹林地という5つの自然環境をもつフィールドと、自然観察や自然学習の拠点となるビジターセンターや観察展望棟などの施設が整っています。
検索 ⇒ きらら浜自然観察公園
 きらら浜とその周辺の山口湾一帯はシベリヤやカムチャッカから東南アジアへ向う渡り鳥と、モンゴルや中国から四国・九州へ横断する野鳥たちの交差する位置(クロスロード)にあります。
また、冬に訪れるガン・カモ類や春秋に訪れるシギ・チドリ類の種類の多さでも有名です。
《きらら浜自然観察公園パンフレット抜粋》
ビジターセンター玄関

・2016年10月8日(土) 「ショウドウツバメのねぐら入り観察会」
 ツバメは渡りは終了。此れからは北海道などから南下して来る、ショウドウツバメのねぐら入りが始まります。
検索 ⇒ きらら浜自然観察公園 ショウドウツバメ
旅鳥:繁殖や越冬をしなくて、渡りの途中の旅する野鳥。
ショウドウツバメ

同上、崖の巣穴

・山口県立きらら浜自然観察公園のパンフレット
 開園時間:午前9:00~午後5:00
 休園日:月曜日(休日の場合は翌日) 年末年始(12月28日から1月4日)
 ビジターセンター入館料: 200円(18歳以下無料 20名以上の団体は1名160円)
(表)


(ウラ)

マナー
 
 
 
 
 

2016年8月23日火曜日

2016年 J2 第30節 レノファ山口FC vs 松本山雅FC 8,375歩 


2016年8月21日(日)観客6,408人
《天候:晴れ・曇り、芝;良芝乾燥、気温;28.0%、湿度82%、風;微風》
 
 
 
J2 第30節 レノファ山口FC vs 松本山雅FC
1位に成りたい松本と6位に食い込みたい山口、高湿度の中で 0 対 0 のドローゲーム熱戦
 
 
 正念場の両チームが山口盆地で熱(高湿度)い戦いを繰り広げました、お互いに決定期が数度ありましたが攻めきれず、別の言い方では双方が良く守り切りました。今回は写真機材トラブルに見舞われ、シュート写真などの試合写真が全く無く誠にすみません。
『キックオフ直前に写真機が不具合、両キーパーのファインセーブが撮れず残念無念』
松本山雅FCサポーター歓迎 「オーロラビジョン」
 
レノファ山口FC選手、ピッチ内練習
 

試合結果 0 対 0  「オーロラビジョン」
 

 
冠スポンサー様の山口市&会場配布パンフレット
 
冠スポンサー様 山口市
同上、レノファ山口 ラッピング列車 「JR大歳駅」
 
会場配布パンフレット
 
会場配布パンフレット
 
 
 
◎松本山雅FC情報
 
・サポ-ターさん 「恒例の試合前ミーティングと記念写真」
ミーティング
 
記念写真
 
・松本山雅FC選手来場(山口市、維新百年記念公園陸上競技場)
西鉄観光バスで来場 「松本空港⇒福岡空港?」。メインスタンド東側控室に向う
 

松本山雅FC選手

 
同上
 
同上
 
・松本山雅FC選手のサポーター挨拶
松本山雅FC選手、メインスタンド東側控室を飛び出す

同上
 
同上
 
同上
 
・松本山雅FC選手、ピッチ内練習
先発メンバー 「オーロラビジョン」
 
松本山雅FC選手
 
同上
 
同上
 
同上
 
 
 
◎維新百年記念公園陸上競技場
競技場案内板
 
・競技場外周
アウェイ席入口
 
松本山雅FC用具運搬車
 
JR西日本新幹線
 
七夕ちょうちん(ロウソク点灯)&山口市・クリスマス
 
・メインスタンド内部(試合終了後にサブカメラ)
メインスタンド
 
七夕ちょうちん
 
メインスタンド玄関前 「試合終了後」
 
同上
 
・メインスタンド内。レノファ山口公式応援団長 シンガーソングライター MIKKOさんのブース
7・8月の連続5回来演、競技場でレノファ山口公式応援歌「スタートライン」熱唱
 
コンサート ポスター
 
 
 
◎レノファ応援駅、JR山口線・大歳駅は競技場まで徒歩約12分
松本山雅FC旗

歓迎ポスター
帰路のJR大歳駅、左上が競技場の照明灯。上り新山口駅行き入線