2016年3月31日木曜日

2016年3月 日本野鳥の会・山口県支部「萩地区」田万川探鳥会&萩カワセミクラブ月例会 13,741歩


2016年3月20日(日)曇り、14名参加



田万川探鳥会
春の萩市田万川町・道の駅ゆとりパーク田万川河口付近の探鳥
 
 
 
 朝方、トワイライトエキスプレス団体臨時列車(下り)最終列車がJR山陰本線を下関駅へ向う、集合場所の「道の駅ゆとりパークたまがわ」付近は撮鉄さんの大きな望遠カメラが大集合。午前中は山口県支部「萩地区」探鳥会を兼ねる、田万川河口付近を散策。午後は萩カワセミクラブ単独の月例探鳥会、島根県益田市の高津川河口へと遠征しました。
田万川河口(萩市田万川町)

高津川河口(島根県益田市)


トワイライトエキスプレス団体臨時列車(下り)最終列車、JR山陰本線・江崎駅構内



*AM:山口県支部萩地区・田万川河口探鳥会。
 「道の駅ゆとりパークたまがわ」をスタート・ゴール、田万川右岸下流へ向い湊大橋を渡り左岸を須潟橋を越え上流へ、左岸堤防をJR江崎駅裏まで。JR江崎駅そばから引き返し須潟橋・R9号を渡り「同・道の駅」で鳥合わせをして解散、少し風のある探鳥会でした。
参考:萩市田万川町「旧田万川町、きゅうたまがわちょう」は、江崎町と小川村(銘酒、東洋美人)が合併、自然豊かな田万川沿いのまちです。

 【探鳥会で確認できた野鳥 35種】
トビ、カワラヒワ、ウグイス、ツグミ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ノスリ、モズ、セグロカモメ、カワラバト、スズメ、カルガモ、ハシボソガラス、ウミネコ、カワセミ、ジョウビタキ、ヒドリガモ、イソシギ、イワツバメ、マガモ、ミサゴ、オオバン、ビンズイ、ダイサギ、ホオジロ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、メジロ、イソヒヨドリ、カシラダカ、ハシブシガラス、カイツブリ、ハイタカ。


・R9号の須潟橋下流探鳥。
 田圃にツグミ、電線にカワラヒワ集団の定番。山からノスリが飛び去り、湊大橋右岸下に鰐の死骸、左岸の「田万川温泉憩いの湯」傍からはジョウビタキ♂の撮影会。イワツバメが飛び回り、工事中の須潟橋下の巣を覗く、田万川は災害復旧工事で川床の土砂が取り除かれ、根固ブロックで覆われていました。

須潟橋から下流を望む。 右は道の駅ゆとりパークたまがわ

湊大橋東橋詰の鰐(ワニ、山陰地方のサメの呼名)

ジョウビタキ♂


ミサゴとトビのニアミス


・R9号の須潟橋上流。
 田万川災害は2013年(平成25年)7月28日に840戸が被災、災害復旧事業は一段落しました。
川床が綺麗になり、残りの堤防上と田圃側の斜面が補強工事中。シジュウカラ♀は撮影会に応じてくれましたが、ハイタカはさっさと飛び去り非協力的でした。

JR山陰本線・江崎駅うら、災害復旧中の田万川上流を望む

ジョウビタキ♀

同上、風でモンロー状態

ハイタカ

マンホール



*PA:高津川河口探鳥会(萩カワセミクラブ単独)。
 「道の駅ゆとりパークたまがわ」で昼食、地元の方お薦めはジューシー・ハンバーグ、予算と時間の関係で手っ取り早い定食を美味しく頂く。R9号の益田市市街は道路が大幅に改良、昔はすんなり高津川に下りれましたが、渋滞で皆と離れた私は東の益田川を渡り、多周りをしてなんとか高津川河口の探鳥地に辿り着きました。

 【探鳥会で観察できた野鳥 9種】 
ハクセキレイ、カワウ(婚姻色)、セグロカモメ、シノリガモ♀、ウミネコ、アオサギ、キンクロハジロ、カルガモ、カンムリカイツブリ。

・高津川河口。
 風が強く、セグロカモメが集団で河口の寄洲に。高津川橋下流に頭の白い婚姻色のカワウ、波間にシノリガモ♀が逃げて行きました。
下流からR9号・益田道路の高津川橋を望む。右奥に萩・石見空港があります

シノリガモ♀、中央すこし下の小さな点

婚姻色、頭が白いカワウ

益田市に向うR9号の右上、萩・石見空港の誘導路鉄塔



 ◇トワイライトエキスプレス団体臨時列車(下り)最終列車、JR山陰本線・江崎駅。
 最終列車の影響でJR山陰本線沿いは人出が多い、山のお猿さんやイノシシさんは何事かと警戒していたでしょう。

・JR山陰本線・江崎駅にて撮影。
 列車を近くで撮影したくて江崎駅へ、撮影者は若いオニーサンと二人、ゆったりピンボケ写真が撮れました。
トワイライトエキスプレス


同上

同上

同上
 
 
 
 
 

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