2015年7月6日月曜日

2015年7月 日本野鳥の会・山口県支部「萩地区」&萩カワセミクラブ例会 萩市むつみ村探鳥会8,968歩


2015年7月5日(日)曇り、17名参加。


県支部と萩カワセミクラブの共催、むつみ伏馬山山麓周辺探鳥会
お椀を伏せた様な伏馬山(ふすまやま)山麓で野鳥・チョウ・野草などと戯れました
 
 
 
 萩ジオパーク構想の萩市むつみ(旧むつみ村)伏馬山周辺で探鳥会、野鳥の少ない初夏の自然を満喫。夏休み時期になると県道13号線(萩津和野線)沿いのヒマワリロードや昆虫王国で大繁盛。
午前中は日本野鳥の会・山口県支部「萩地区」探鳥会を共催で行い、午後は萩カワセミクラブの写真(ビデオ)の大発表会を盛大に挙行しました。
オオルリ

キアゲハ


【探鳥会で確認できた野鳥 23種】
カワラヒワ、ツバメ、イカル、ウグイス、ホトトギス、ヒヨドリ、スズメ、ホオジロ、オオルリ、キビタキ、ハシボソガラス、ダイサギ、キジバト、セグロセキレイ、コゲラ、カワセミ、ハシブトガラス、トビ、カワウ、サンショウクイ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオサギ。


◇野鳥。
 山麓にホトトギスの鳴き声、何時もながら姿は見せてくれない。トボトボと歩いているとオオルリが開けた場所の電線上に現れる、電線に2度止まり道路にも降りて頂いたが私には写真撮影は難しかった。野草の「ヤマジノホトトギス」で野鳥観賞の代用?、なお写真はありません。
ケムシの綱渡り。多くのホオジロやキビタキの止まる電線、手前の電線を命がけ懸命に渡る。
オオルリ

ホオジロ


電線を渡るケムシ


◇カエル(黄金のオタマジャクシ)、トンボやチョウなど。
 田植えの終わった田んぼに「黄金のオタマジャクシ」が2匹、オバーチャンに見守られてすくすく育っています。野鳥は諦めて?トンボやチョウの観察、油断していたらカワセミの写真を撮り損なう。
【カエル】黄金のオタマジャクシ、トノサマガエル、ツチガエル、アマガエル、ヤマアカガエル。
【トンボ】コオニヤンマ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、ウスバキトンボ。
【チョウ】モンシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、ベニシジミ、ツバナシジミ、ツマグロヒョウモン。
【野草】ヤブタンゾウ、ヤマジノホトトギス、ヒメジョンなど。
黄金のオタマジャクシ

コオニヤンマ

キアゲハ


◇午後の萩カワセミクラブ行事など。
 昼食はまるごとがんこ村べんとう¥550円(写真)、「こいこいがんこ村」は地元の鍛冶屋交差点(県道11号線・県道13号線交差)で弁当を7時50分に購入、むつみの産の寿し・コンニャクや野菜など販売、トイレ休憩が出来て営業日は水・金・日曜日。食後は皆さんと楽しいオシャベリ、持ち寄ったお菓子で腹一杯。写真(ビデオ)を大型TVモニターを使用した大観賞会、皆さまの写真の迫力に撮影の手を休めてしまいました。
昨日登録予定、萩の世界遺産登録はずれ込むが何んとか決まって大安心。あとは御当地の、むつみ伏馬山を含む「萩ジオパーク構想」の平成28年度の日本ジオパーク認定を目指す、火山のめぐみで美味しい作物や果樹が沢山生産されます。また、むつみ豚やイノシシも美味しいが、スイーツは見掛けませんでした。
まるごとがんこ村べんとう。こいこいがんこ村で7時50分購入

萩市の世界遺産ポスター

萩ジオパーク構想チラシ
 
 
 
 
 
 


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